自由キャンプ場
富士五湖のひとつ、西湖の湖畔にある自由キャンプ場。
西湖のまわりにはたくさんのキャンプ場がありますが
自由キャンプ場はそのなかでも最も歴史のあるキャンプ場だそうです。
富士山の頭がちらっとみえます。
このキャンプ場は、予約不要日と予約必要日があって
予約不要日のほうは予約必要日の半額で利用できます。
予約不要日は、平日(金曜以外)と繁忙期以外で
予約なしで利用できます。
また、「Fエリア」はいつでも予約なしで利用できるようです。
(後ほどエリア紹介も書きますのでそこで確認してみてください!)
泊まりの場合
チェックインは12:00~
チェックアウトは~11:00。
デイキャンプの場合は
チェックインは8:00~
チェックアウトは~17:00
予約必要日はデイキャンプの受け入れはないのでご注意ください。
地図的にはちょうど西湖北側の真ん中にあるキャンプ場。
なんと、いずみの湯という温泉のお隣さん!
歩いて温泉にいけます♪
受付はパステルオレンジのこの建物。
売店には薪や炭、CB缶や
お菓子やカップ麺やお酒、氷やアイスなどが売っています。
あまり品ぞろえはよくないので
ちゃんと準備していったほうがよさそうです。
調理器具のレンタルもありました。
(調味料と虫よけスプレー?は売っているのかな・・・?)
受付と説明は受付手前に車を1列に並べてとめて
呼ばれたら各グループの代表者1名があつまり数人でうけるのですが
細かい注意点が多く、だいぶ長かったです。
車の出入りは受付がある建物の横から。
チェックイン時間の時はチェーンがさがっていて車が通れるようになっているのですが
それ以外の時間はチェーンがあがっているので
炊事場側についている2つのチェーンのうち
上側の着脱用フックを外して
鎖が地面につくようにしてから通過します。
(最初どうやってチェーンを外すのかわからず
ちょっとパニックになりました笑。)
もちろん通った後は元に戻すのをわすれずに。
受付横を抜けると目の前に湖が広がります。
サイトはA・B・C・Fの4エリア。
ABCFは予約時に選べますが
その中の細かい区画の指定はできなくて
受付の時に指定され、地図をわたされます。
Aエリア
湖真ん前でThe湖畔キャンプができるところ。
比較的平坦。
(写真右側)
Bエリア
湖にちかく、やや傾斜のあるエリア。
Cエリア
湖側から2~4列目。
みんなのテント越しに湖を見るようになります。
若干傾斜のある区画あり。
(今回はここのエリアの2列目でした!)
こちらはCエリアの後ろの方・高台の方。
(写真左の方)
Fエリア
受付棟・炊事場・トイレがとても近くて便利だけれど
そのためみんなの通り道になってちょっと視線がきになるかも。
湖は遠~くに木ごしに見えます。
予約なしでいけるので空いていれば飛び入り可能!
このキャンプ場は「自由」と名前がついていますが
実際はかなり注意事項が多いため
いろいろ細かいことを言われるのが嫌な方には向いていないかもしれません。
クワイエットタイムが設定されていることや
音楽・楽器使用・遊泳禁止や花火禁止はもちろん
ボール遊び・バドミントン・フリスビー・ラジコン・ドローン・自転車禁止。
予約必要期間の中・大型CPカーやCPトレーラーは進入禁止。
テントサイト以外は
所有者がちがうところがあるため薪拾い等禁止。
スウェーデントーチ禁止。
そしていま流行りのテントサウナも禁止。
車は湖にむけて横止め禁止。
一番厳しいなと思ったのが
「環境保護のため焚火をする際はスパッタシートを必ず敷くこと。
(敷かない場合は焚火禁止)」。
最近は環境保護のためだいぶスパッタシートを使う人が増えてきましたが
このキャンプ場は砂利のサイトで
わたしはスパッタシートは芝や草を熱から守るために敷くと理解していたため
「直火は禁止」でなく「スパッタシートがないと焚火が禁止」というのは
かなり厳しいと思いました。
でもそれも炭などを落とさせないことを徹底して
キャンプ場をきれいに保とうとしてくださっているのでしょう。
しかし、「焚火台に付属の鉄板・アルミシートは不可」というのは
ちょっと目的が理解できなかったです。
まだスパッタシートを持っていない方はここのキャンプ場に行くときは
必ず購入して持っていくのをお忘れなく・・・
一応売店でも売っていますがびっくりするくらい大きく1500円もするので
ちゃんと自分好みのシートを買いたい人や、1枚すでにもっているひとは
無駄に買うことにならないようお気を付けください・・・
レンタル品にスパッタシートおいてあげてもいいのにな~と思いましたが
これを機にスパッタシートを持つ人が増えて環境保護が促進されるのは
よいことかもしれないです。
トイレも炊事場もとってもきれい。
シャワーはないけれど
お隣が温泉なのでノープロブレム!
受付で割引券をもらえるのでもらうのを忘れずに!
西湖の湖にとっても近い自由キャンプ場。
ぜひスパッタシートをもって訪れてみてください♪
それにしても西湖湖畔のキャンプ場は
風が本当に強い気がします。
西湖はとってもきれいで神秘的で超魅力的ですが
強風対策をしっかりしていくことをおすすめします。
ぜひこの美しい夕陽を
目に焼き付けてきて欲しいです😍
西湖 湖畔キャンプ場
その名のとおり
西湖の湖畔にあるキャンプ場。
西湖の面積は富士五湖のなかで
精進湖に続き2番目に小さい湖ですが
透明度は2番目に高い!
湖名 | 周の距離 | 面積 | 最大の深さ | 透明度 |
山中湖 | 13.87 | 6.8 | 13.3 | 3.7 |
河口湖 | 20.94 | 5.7 | 14.6 | 4.2 |
西湖 | 9.85 | 2.1 | 71.7 | 6.9 |
精進湖 | 6.8 | 0.5 | 15.2 | 2.8 |
本栖湖 | 11.82 | 4.7 | 121.6 | 12.7 |
(キロ) | (平方キロ) | (メートル) | (メートル) |
たしかに西湖の水は本当にきれいです。
深さは2番目に深く
71メートルもあるなんてびっくり!!
そんな西湖の湖畔でキャンプをしたく
西湖湖畔にある、湖が目の前のキャンプ場に行ってきました。
8時からチェックインできて次の日は11時チェックアウト。
デイキャンプは8時チェックイン・17時チェックアウト。
まるまる1日以上いられるので
超お得です♪
ただし、オートサイトは予約不可能で先着順なので
どうしても水際を撮りたい場合は早めに行くのがおすすめです。
11月終わりの土曜日の
朝7時55分ごろに着いたけれど
すでに20番目以降でした。
受付を済ませて入ると湖際はもうほとんど埋まっていました。
場所にこだわらなければ
11月下旬は夕方でも結構あいていました。
受付には魚やわんちゃんが♡
一目さんに湖際(第2広場)をめざして
キャンプ地としたのですが
受付から湖まではゆるい坂になっていて
湖側のサイトの坂の上の方は
湖と、湖側のみんなのテントを一望でき
その景色もまた素敵で坂の上もいいな〜と思えたので
もし湖際が空いてなかったら
坂の上も検討してみてください(^^)笑
(↓写真右側の木の近くらへん)
トイレが湖際からはけっこう遠いので
トイレが近い人は上の方にしたほうがいいかも・・・
バンガローは40棟くらいあって
予約可能です。
かまどや机&ベンチがついていて
快適にすごせそうでした。
受付の時に場内やルールの説明がなく
少し残念でした。
湖際は、湖から4メートル以内にはテントを立ててはいけないそうで
一応湖畔に看板はおいてあるのですが
まわりのテントなどにうもれて全く見えないため
テントを張るときは注意した方がいいです。
また、灰捨て場の場所なども言われなかったので
地図で見ていくか、受付時に確認した方がいいです。
湖畔ということもあり、かなり風が強く
テントやタープが飛んでしまっている人が多数いました。
絶対に抜けにくいペグをもっていくのは必須。
あとは風上に車をおいたりタープは張るのをやめたり
いろいろ工夫が必要かと思います。
さっきまでは風がおだやかだったのに
いきなり突風が吹いたりもするので
トイレなどで席を立つときは必ず
飛ぶものは重いものの下においたり
車に入れていくのを忘れずに!
管理棟には薪やOD缶、ちょっとした衛生用品や
お菓子や調味料、お酒などが売っていました。
きれいに四角く結ばれた薪がとっても新鮮でおもしろい!
すこーし高め…??
トイレはとってもきれいだし
和式様式どっちもあって
数もかなりあるので安心。
炊事場もきれい。
シャワーも6台あるそうです。
(場所はどこかわかりませんでした・・・)
そして湖キャンプの醍醐味の
夕焼け景色!
富士山は見えないですが
段々と太陽が落ちていって山の影に隠れ
そこからオレンジに染まっていく空が
とてもきれいです。
透明度抜群の西湖の湖畔のキャンプ場。
予約不要なので、いきなりキャンプに行きたくなった際には
ぜひふらりと訪問してみてください♪
古民家ファミリービレッジ
埼玉県の飯能市にある家族向けの小さなキャンプ場。
都心から下道でも2時間かからないでいけるのに
自然いっぱいで懐かしさを感じる田舎らしい雰囲気で
時が穏やかに流れているように感じます。
場内には「名栗川」がながれています。
大きな看板が目印で
看板横の坂を降りていくと古民家が見えてきます。
その立派な古民家が受付です。
この古民家は1640年に建てられたもので
かつては養蚕が行われていたそうで
その蔵や倉庫から発見された古い道具や家具を補修し
現在は、店内の販促什器として使っているそうです。
受付の中に入ると昭和を感じる雰囲気で
とても暖かくて懐かしい気持ちにさせられます。
昭和時代を舞台にした映画にでてくるような
テーブルや黒電話が飾ってあって
思わず写真を撮りまくってしまいます。
レトロ空間好きにはたまらない!
薪や木炭や軍手、調味料やラップや
ティッシュ・除菌シート
虫スプレーやお酒・氷などなど
いろいろなものが売っています。
レンタル用品も充実しているようです。
車は乗り入れできませんが
カートも貸し出ししてくれているので
荷物が多くても安心。
サイトは
・河原フリーサイト(夏季は日帰りのみ)
(泊まりは岸側・デイキャンプは川側)
・地上サイト(AC電源付き)
・バンガロー
・古民家大部屋
があります。
大人のみで利用の場合、年齢を問わず
バンガロー・大部屋での宿泊はできません。
ファミリー・カップル・デュオ・ソロでの利用は可能です。25歳以上の大人の場合、
テントサイトまたは日帰りプランのみご利用頂けます。
秘境地感たっぷりの景色がひろがる
川の目の前の特等席がわたしのお気に入りの場所!
目の前の木々の間から溢れてくる木漏れ日と
エメラルドブルーの川のきれいさはまさに絶景です。
名栗川は一級河川でとってもきれい。
初夏にはホタルもみられるそうです!
また、環境省のレッドリストに掲載されている魚や水棲昆虫などの
貴重な生態系を確認することができるそうです。
子供と一緒に珍しい生物探しをしたらとっても楽しそう!
3月〜9月には釣りもできて、釣竿レンタルもできるようで
マイ釣竿をもっていなくても釣りを楽しめそうです。
トイレと水道もとにかくきれいで
まったくストレスなく使えます。
なんと、すごく綺麗な洗面台まであるので
歯磨きや洗顔と、食器洗いなどを別のところでできて
とっても衛生的だし便利!
24時間使えるコインシャワー(デイキャンプ利用は16時半まで)も
とても綺麗で広くて4つもあります。
受付時にもらう紙には
電子ガイドブックのQRコードがあって
そこからキャンプ場の地図や施設の利用時間
注意事項や周辺案内までとてもわかりやすく詳しく書かれていて
不安なことがあればすぐに調べることができます。
とても清潔感があって
細かいところまで気を配ってくださっている
居心地がよく便利で過ごしやすさ最上級の
最高のキャンプ場でした。
ぜひこの居心地の良さを
体験しに行ってみてください(^^)
Mauka resort AZMY
道志道の終わり、もうすぐ山中湖!
ってくらいのところにあるキャンプ場。
山中湖からいくと、道志道に入ってすぐの
ローソンのすぐ近く。
カーナビなどに住所をいれると違うところに案内されるので
GoogleマップでMauka resort AZMY(マウカリゾートアズミー)
と入れて調べるのが1番確実!
(2回も違う小道にはいってしまって
無駄にオフロードを走ってきました。)
Maukaはハワイの言葉で「山」という意味で
オーナーさんはハワイと海が大好きだそうです🎵
入り口の目印はカッコいい看板。
砂利の坂道をあがっていくと
簡易的な受付があります。
誰もいない時はそこにかいてある電話番号に電話すると
すぐに駆けつけてくれます。
区画サイトですが、デイキャンプの場合は
空いていれば好きなところを選べます。
(予約の時に備考欄に希望をかいてもok!)
サイトは
・ウッドサイト
・林サイト
・コートサイト
・コテージ
があります。
ウッドサイトは木がたくさん生えていて
とっても神秘的でまるで森の中にいるような
ちょっと神聖な気持ちになれるサイト。
日がほとんど当たらないため
冬はしっかりと防寒していかないとだいぶ寒いので要注意!
夏はきっとすごく涼しいと思います。
林サイトは林とウッドサイトの間の
少し開けたところにあるサイト。
大人数や大きいテントはこっちの方がいいかも。
コートサイトは運動場のような
ひろ〜いグラウンドサイト。
今回はウッドサイトを使わせていただいたのですが
マイナスイオンがたっぷりそうでものすごく癒される
本当に素敵な最高のサイトでした。
キャンプサイトではないですが
そこではバスケやフットサルやバドミントンなどで自由に遊べます。
売店は窓口のところに買えるものが書かれた
メニューのようなものがおいてあります。
薪は広葉樹3キロ500円(^^)
トイレはちょっと狭いけどとってもキレイ。
白塗りの内壁はもはやおしゃれカフェのトイレ。
炊事場もとってもキレイ。
11月終わりだったので
クリスマスの飾り付けがしてありました。
キャンプ場内にシャワーや温泉はないですが
車で5分ほどのところに「インターリゾート東屋」
という旅館があり、そこの温泉に入れるそうです。
館内施設 | インターリゾート東屋 | 山中湖 スポーツ合宿 野球 サッカー テニス
マリンスポーツ会社の
「マリーナエイティーン」さんとも提携されいてるそうで
ボートやSUPなどの様々なマリンスポーツを体験できるようです。
なんとワカサギ釣りもできるらしい!
とっても素敵なキャンプ場でしたが
なによりスタッフの方がとっても優しくフットワークも軽く
キャンプ場内回りながらゆる〜く気さくに
話してくれて気を配ってくださって
それがとっても暖かくて居心地良くて
さらにこのキャンプ場の素敵さを爆上げしていました。
まだできて1年くらい?のようですが
この先もどんどん繁盛してずっとずっと続いていってほしいな
なんて勝手に思ってしまいました。
最高のスタッフさんと最高のウッドサイトを
ぜひ体験しにいてみてください💛
べるが尾白の森キャンプ場
北杜市は山梨の北西部に位置する、長野との県境にとてもちかい場所。
北杜市にはなんと
1.山岳景観日本一
2.国蝶であるオオムラサキ生息日本一
3.日本一の名水の里
4.日照時間日本一
という4つの「日本一」があるそうです!
尾白の森キャンプ場の近くの「道の駅はくしゅう」にも
自由に名水を組める場所があったので
容器をもっていって
キャンプ用の水をくんでからいくのもおすすめです!
べるがには、地元の食材を使った
オリジナルメニューを提供しているレストランや
天然温泉である尾白の湯、自然の中で行う体験プログラム、
テントサイトやコテージがある尾白の森キャンプ場などがあり
日帰りでも宿泊でもどちらでも楽しむことができます。
尾白の森キャンプ場は
「最大2グループまでのお子様連れの家族」もしくは
「大人2名まで」専用のキャンプ場になっています。
そのおかげか、ストレスがまったくなく
とても平和で穏やかなキャンプタイムを過ごせました🎵
キャンプ場の入り口はべるがメインゲートとはちがうため
ナビでは”尾白の森キャンプ場”と検索した方がよいそうです。
受付は入り口からはいっていってすぐの小屋。
薪はもちろん、炭やガスボンベや軍手、着火剤やハンドソープ、
そしてちょっとしたキャンプグッズまでいろいろ置いてありました。
レンタル用品も充実しているようです。
ストーブも借りれるから冬でも安心!
べるがスパイスって気になる…
場内の地図はこんな感じ。
今回はデイキャンプ(赤枠部分)をつかわせていただいたのですが
一番川に近い、他のサイトよりも低い場所で川を見下ろせる
ちょっぴり野営感のある素敵なサイトでした。
(一ノ瀬みたい!!)
デイキャンプは1日2組限定なのですが
デイキャンプようの敷地は横長に広く
超広々、お隣さんを全く気にせずに使えるのでおすすめ🎵
11月の中旬に行ったらちょうど紅葉真っ最中で
赤と黄色に染まったとてもきれいな景色が広がり
下は落ち葉がたくさん積もっていて
ふわふわの絨毯になっていました。
サイトのすぐ横からは川岸にもおりられ
どこかなつかしい感じになるような穏やかな景色をみながら
お散歩できます。
ここのキャンプにいったら是非とも川岸まで降りて
この穏やかな温かい景色をみてきてほしいです。
サイトは
デイキャンプサイト
ソロキャンパーサイト
プロ専用ソロテントサイト
上級者専用ポツンと森の中サイト
フリーサイト(車駐車不可)
日帰りBBQ専用サイト
2家族サイト
ひろびろサイト(通常サイトの約1.5倍!)
オートサイト
ペット連れOKのサイト
バンガロー(2家族okのところもあり!)
などなどがあります。
サイト名を見ただけでも
静かに過ごしたいソロキャンパー達のことを考えてくれている
キャンプ場なんだなって感じがします。
炊事場もトイレもきれいで安心。
場内にはコインシャワーやコインランドリーもあります。
そしてなんと、歩いていける距離のところに
天然温泉の「尾白の湯」もあり
いちいち運転せずに温泉に入ることができます!
もちろん車で行くこともできます🎵
わたしが行った時はキャンプの受付の時に
尾白の温泉の割引券をいただけて
行く予定がなかったのについつい行ってしまいました。
(なんとひとり200円引き!)
尾白の湯は超高濃度の温泉で
ミネラルを豊富に含み疲労回復や温熱効果が期待できるそうです。
冬キャンにピッタリ??
赤湯とよばれる赤褐色の源泉露天風呂もあり
めずらしさに興奮してしまいました(^^)
自然いっぱいの北杜市にある
自然いっぱいの尾白の森キャンプ場。
しずかに自然を感じながらのんびりキャンプしたい人には
とってもおすすめのキャンプ場です!
決済は事前のクレカ決済のみなのでご注意を🎵
山伏オートキャンプ場
山梨県の道志道の
だいぶ山中湖に近い場所にある
山伏オートキャンプ場。
道志川の源流ちかくにあって
キャンプ場を流れる川は透き通っていて本当にきれい。
緑たくさんで、たくさんの木に囲まれているため
真夏でもとっても涼しい!
避暑キャンプに最適です♪
まずは受付でチェックイン。
受付には薪やガスが売っていました。
バーベキューセットやシュラフや毛布などの
レンタル品もあるようです。
受付の前にはピザ・燻製窯もあり
自分で食材を持っていって自分のサイトで準備したものを
焼くだけの状態で窯までもっていき
ピザ窯で焼いたあとはまた自分のサイトで食べる
ということができるようです。
(要予約・有料)
枚数によって料金が変動します。
今回のサイトはキャンプ場の一番奥!
川沿いのサイトで、上から川を見下ろせました♪
川の中から見たサイト。
焚き火の煙がモクモク。
(HPに載っているマップの右上の【I】サイト。)
山伏オートキャンプ場 インフォメーション 【施設案内・ご利用案内】
周りのサイトはこんな感じでした。
(たぶんHとA)
川に降りて
きんきんの水に足だけつかって
お酒を飲めるっていうのが
渓流キャンプ場のお楽しみ!
魚がすぐ近くに泳いでいるのが見えるくらい
透き通った水!
川魚って美しいから
釣るより食べるよりなにより
見るのが好き・・・!
トイレも炊事場もとっても綺麗だから安心♪
シャワー室はもちろん
窯風呂まであって、しかも無料で利用できるそうです。
(男女入れ替え制)
宿泊者が少ない時は沸かさないこともあるそうなので
事前に確認した方がいいかもしれません。
キャンプ場の近くには
石割りの湯という温泉もあるので
そちらを利用するのもおすすめ!
暑いのがとっても苦手な私ですが
毎年7月の暑い中行っているキャンプ場。
次は紅葉を見に、秋にも行ってみたいと思います。
とってもきれいで整っていて
誰でも気持ちよく使えるキャンプ場だと思うので
ぜひぜひみなさまもいってみてくださいね♡
原始村キャンプ場
多摩川の源流に位置する自然いっぱいの
川がとってもきれいなキャンプ場。
キャンプ場探しをしていたら
小さいころに社会の教科書で見たことがある
わら?みたいなものでつくられた
縄文時代くらいの三角形の屋根をした建物を発見しました。
その名も原始村キャンプ場。
おもしろそうなキャンプ場だなあと興味がわいて調べたところ
テントサイトもちゃんとあってしかも
自然いっぱいでとっても雰囲気よさそう!
即決で行くことにしました。
本当に自然がいっぱいでキャンプ場につくまでも
ジブリのような世界を魅せてくれてとってもワクワクさせてくれます。
キャンプ場までの道はこんな感じ・・・
動物が出てきてもおかしくない!!
ジブリのコダマとかほんとにいそう・・・!!
キャンプ場の受付は古民家の入り口はいってすぐ。
売店はこぢんまりとしているけれど
薪・調味料・缶詰やカップラーメン
ガスや紙皿や除菌ティッシュ・シャンプーリンスまで
必需品等がけっこうちゃんとそろっていました。
受付には原紙村スペシャルラベルの「原始ホワイト」なんてものがあって
そんなの見ちゃったらもちろん受付と同時に注文、乾杯。
(サイト内は階段移動が多めなので飲み過ぎには注意!!)
駐車場にはトイレがあり
土足禁止となっているくらいでとてもきれいです。
トイレ横から下に降りるとさっそくこのキャンプ場のシンボルである
縄文時代のような建物が・・!
古代の住居をマネしたバンガローで
「竪穴式住居」・「横穴式住居」があり
どちらもちゃんとなかに泊まれるようです。
バンガローは6棟。
(HPで内装見れます!とてもきれいで快適そう!)
バンガローからさらに下に降りると
もうひとつのトイレと炊事場があります。
こっちのトイレも土足禁止。とってもきれい。
もちろん炊事場もきれい。
ここからさらに下に降りるとついに川岸に到着!
テントサイトは場内でいちばん下の位置になります。
川沿いに一列に6区画あるので
どのサイトも目の前は川、後ろは壁。
とってもプライベート感があって落ち着くサイトです。
今回わたしが泊まったところはソロ専用サイト。
一番奥サイトで他のサイトより小さめでそのぶん安めになっています。
ソロ専用といっても2人まで大丈夫なので
ソロキャンはもちろん
あまり荷物が多くない、こぢんまりテントとタープを使っている
カップルさんやご夫婦にはとってもおすすめ♪
ツールームテントをたてるのは無理そうです。
端っこなのでの上流を目の当たりにでき
ちょっと怖いですがより自然の壮大さを感じられると思います。
また、ラッキーなことに上にはちょうど橋が架かっているため
小雨の日なんかはぬれずに済む部分がだいぶ多いです。
川までの距離が近く
気軽に川に遊びに行けるので
子供たちも喜びそうだし
あまりにもきれいな川なので
大人もついつい足だけ・・・ってビール片手に楽しんじゃう。
川沿いのキャンプ最高!
そしてこのキャンプ場のキャンプ以外の醍醐味は
受付の古民家の奥にある「食事処ムッカ」のジビエランチ。
村の猟師さんが獲った鹿を使ったジビエを食べられます。
鹿肉と猪肉の合挽きハンバーグ定食と鹿肉ビビンバ。
(メニューはずっと一緒かはわからないので
HPで確認してから行くことをおすすめします。)
ハンバーグもビビンバもおいしすぎ。
特にハンバーグはいままで食べたハンバーグのなかで1位ってくらいおいしい!
鹿肉と猪にくなんて、なんてよくばりなんでしょう。。。
小菅村の料理人さんがお料理してくれて
小菅村のビールといただく最高のお昼ご飯。
心も体も満たされまくりました。
ランチは11時から15時までなので
早めに行ってチェックイン前にでも是非食べてみてほしいです。
キャンプ場内にもシャワー室はありますが
車ですぐのところに小菅の湯という温泉もあるので
そこを利用するのもおすすめです。
そしてさらにとなりには道の駅こすげがあり
特産物やお土産を買うことができます。
ここでもちょっとした鹿肉料理を食べることができます。
大自然の中にあって
サイト数が少なくて、とてもこぢんまりとした静かなキャンプ場なので
都会の喧騒から離れて自然いっぱいの中
静かにキャンプを楽しみたい人にはぴったり。
キャンプ場のHPもとても見やすくて情報がおおいので
行く前の不安を取り除いてくれるし
一度見たらきっと行きたくなってしまうこと間違いなしです。
自分の中での5本の指に入る素敵キャンプ場が
また増えました・・・♪
みなさまもぜひぜひいってみてください!!!